ホワイトニング

白く美しい歯には、笑顔がよく似合います

輝く白い歯 ~ティースホワイトニング~

ホワイトニングとは、歯みがきや歯のクリーニングなどでは落としきれない歯自体の色をきれいにし、歯を白くする方法です。歯を削ったりすることなく、歯の中にある色素を分解し、歯の明度を上げて白くしていきます。

意外と見られている!? あなたのお口元

「第一印象の良し悪しが、その後の関係にまで影響した。」そんな経験をされたことはありませんか?
人は思っている以上に、最初の見た目で相手のイメージを作り上げているということが様々な研究からも分かっています。
そして、その中でも「口元」や「歯」は意外にも多くの人がチェックしており、あなたの与える第一印象に大きく関わっています。

歯が与える相手への印象

笑顔の時、チラッと見える歯が印象に残るという人は思っているよりも多く、それで相手に対する印象や好意も変わってくるようです。
歯は人に見せる機会が少ない部位ですが、だからこそ白く美しい歯や綺麗な歯並びは、そういう細かいところまでケアが行き届いている人という好印象を与えるとのこと。
反対に、ケアをしておらず黄ばんだり汚れている歯はあまり良い印象を与えません。
あるアンケート調査では異性の第一印象において、綺麗でないとがっかりする部位の1位が「口元」という結果が出ています。
もちろん、見た目が全てではありません。人との付き合いはそんなに単純なものではありませんよね。
しかし、思っている以上に私たちは、見た目の第一印象で判断されている場面が多いというのもまた事実のようです。その第一印象に“歯”がこんなにも大きく関わっていたのですね。

ホワイトニングの種類

☆ホームホワイトニング

あなた専用のホワイトニング用トレーを製作し、ご自宅であなた自身に行っていただくホワイトニングです。ゆっくりと歯を白くしていくため、しみるなどの症状が出づらく、後戻りの少ない方法です。

上下 ¥23,000 / ホワイトニング用トレー、ホワイトニング用ジェル2本
上もしくは下のみ ¥13,000 / ホワイトニング用トレー、ホワイトニング用ジェル1本

☆オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。高濃度のホワイトニング薬剤を使用することで短期間で歯を白くする事ができます。また自宅で行う手間がかかりません。
より高い効果を得るためには、3来院以上がおすすめです!

¥8,000 / 1来院(約40分)

☆デュアルホワイトニング

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせて行います。
当院で行っているデュアルホワイトニングは世界一安全で効果が高い方法といわれていますので、是非おすすめいたします。

¥36,000 / ホームホワイトニング+オフィスホワイトニング2来院
※さらなる白さを手に入れたい方は、追加でオフィスホワイトニング(¥8,000/1来院)を行われることをおススメいたします。
※ホームホワイトニングの場合、トレーの洗浄剤と保管容器を別に購入していただく必要があります。
※記載の費用はすべて税別となります。

ホームホワイトニングの流れ

1.歯科医院でお口の中の診査を行います。
2.もし虫歯など治療が必要な歯があれば、まず初めに治療を行います。
3.歯石やプラークを除去し、歯を清潔な状態にします。
4.歯型取り(印象採得)を行います。
5.次の来院の際に歯型から作製したあなたのお口に合ったマウスピースをお渡しします。ホワイトニングの方法や注意事項をご説明いたします。
6.就寝時、マウスピースにホワイトニング溶液を入れてお口へ装着します。(朝まで入れておきます。最低5時間
7.これを4週間程度続けます。マウスピースは透明ですので、よく見ないと他の人からは装着していることもわかりません。

オフィスホワイトニングの流れ

1~3まではホームホワイトニングと同じ
4.専用のホワイトニング薬剤を用いて、歯科医院でホワイトニングを行います。
所要時間:40分/回

デュアルホワイトニングの流れ

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを並行して行っていきます。

ホワイトニングの安全性

ホワイトニングの研究は、実は100年以上前の1844年から行われています。アメリカでは約20年前から実用化されており、今ではドラッグストアや百貨店などで普通に売られているくらい、生活に浸透しています。
ホワイトニングに使用される薬剤の多くは、アメリカの食品医薬品局(FDA)や日本の厚生労働省でも認可されている薬剤です。安全性については、アメリカを始めとする世界中の大学や研究機関で研究されており、その結果、ホワイトニングは歯を軟化させたり傷めたりすることなく、安全に白くすることができると証明されています。

勝沼歯科医院が行うホワイトニングの施術は、国家資格を取得した歯科衛生士と歯科医師のみが行っております。

ホワイトニングの持続期間

ホワイトニングで得られる白さは、残念ながら永続的ではありません。
基本的にはオフィスホワイトニングよりもホームホワイトニングの方が効果が持続しますが、平均して6ヶ月から1年程度で段々と色が後戻りしていきます。これは歯が健康である証拠でもあるので、やむを得ない現象といえます。
白い歯をキープするためには、一定期間ごとに追加のホワイトニングを行う必要があります。この際、治療にかかる期間は初回よりも短くて済みます。

ホワイトニングの副作用

ホワイトニングは安全性の高い施術法として知られていますが、副作用のリスクも伴います。
ホワイトニングの副作用として最も起きやすいのは知覚過敏です。
知覚過敏とは、冷たいものや熱いものを口に含んだとき、歯がしみる症状のことです。
ホワイトニングによる知覚過敏は必ず起きるものではありませんが、特にホームホワイトニングの場合、歯科医院からの指示を無視して勝手に回数や時間を増やしたりすると、知覚過敏の症状が出やすくなります。また、日本人は歯のエナメル質が薄いため、副作用が生じやすい傾向にあるといわれています。
通常は時間の経過とともに解消されますが、症状が続く場合は、まずは担当者にご相談ください。

知覚過敏がおきた場合は…

「しみるな」と感じたら、まずは担当者にご相談ください。
その程度によって、ホワイトニングの回数や時間の変更をご提案させていただきます。

ホワイトニングの適さない方

1. 歯に病気を抱えている方

ホワイトニングは歯にホワイトニング剤を塗布して行う施術法です。
ホワイトニング剤は健康な歯には無害ですが、治療をしていない虫歯や歯周病を抱えている場合、ホワイトニング剤が付着することによって状態が悪化する可能性があります。
同様に、歯に深い亀裂が入っているような人にもおすすめできません。

2.人工の被せ物、詰め物

ホワイトニングが有効なのは、生きている歯のみです。神経の治療を受けている歯や、差し歯や入れ歯の色を白くする効果はありません。部分的にこれらの歯がある場合はホワイトニング後、天然の歯と人工の歯との間にギャップが生まれます。また全て人工の歯の場合、ホワイトニングをする事は出来ません。

3.無カタラーゼ症

カタラーゼという通常体内で合成される抗酸化物質が作られないことで、ホワイトニング剤を分解することができません。そのため無カタラーゼ症の方はホワイトニングを避けた方が無難です。

4.妊娠中の方

これまで、妊娠中の方がホワイトニングを行い、問題が起きたという症例はありません。
しかし、安全性の高さが立証されているとはいえ薬剤を用いるため、万一のことを考えると、妊娠中のホワイトニングは避けた方がよいというのが一般論となっています。

ホワイトニング中のフッ素の併用について

フッ素に含まれている成分は、ホワイトニングの効果を妨げます。
そのため、ホワイトニング直前のブラッシングにはフッ素の使用をお控えください。
なお、ホワイトニング後(ホームホワイトニングを就寝中されている方の場合は翌朝)のフッ素の使用は影響ありませんので、積極的な使用をおススメいたします。

症例

Before

After

Before

After

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