みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。
先日、理事長先生と共に日本口腔インプラント学会に参加するため名古屋まで行ってきました。
学会では会場がいくつかに分かれており、会場ごとに演者の先生方が様々な議題に対して講演を行っていきます。
聴講者は、プログラムの中から自分が興味のある議題や先生の話をそれぞれの会場に学びに行きます。
そう!まさにフェスにそっくり!笑
今回も多くの学びを得ることができましたが、インプラント学会に参加した際に毎回思うことは・・・
やはり天然の、その人自身の歯を守ることを一番に考えよう ということ。
声が出そうになるくらい、綺麗なインプラント治療の症例が沢山発表されます。
でも、本当にその歯はインプラントにするしかなかったのか?
本当に抜くしかなかったのか?
そうなる前に、歯を残すための手を打てなかったのか?
へそ曲がりなので、どうしてもそちらをまず考えてしまいます。
インプラントの必要のない健康な口腔内を維持するお手伝いをさせていただきながら、それでもどうしても歯を失ってしまった時、
歯を失ったショックを消し去れるくらいの、綺麗でしっかりと機能するインプラント治療を提供できるよう、今後とも精進してまいります。
そして、何より大切なことは、インプラント治療後その歯がより長く健康で良い状態を保つためにセルフケアをし、定期的な検診を受診することです。
学会では、多くの知り合いの先生にも会うことができ、私自身も良い刺激を受けました。
もし現在インプラント治療に興味のある方や治療についての質問等がある方は、いつでもお気軽にご連絡ください。
メールでも結構ですし、一度診察させていただけましたらより詳しいご説明が可能になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後に金曜日、土曜日と学会参加中も医院を守ってくれていたスタッフの皆にはとても感謝しております。
ありがとうございました!