みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の内海です。
昨日は正能さん、川端さん、小島さん、大坂さんとペリオセミナー(歯周病セミナー)に参加してきました。
講師の先生は日比谷にあるスウェーデンデンタルセンターに勤務されている加藤典先生です。
加藤先生の講義の中に歯周病とタバコについてのお話がありました。
歯周病と喫煙は深く関わっています。
タバコに含まれるニコチンは血行を悪くし身体の抵抗力を下げるといわれています。歯周組織の傷を治す力も弱ってしまいます。
歯周病を治療していくにあたり喫煙されてる方の予後は良くないとされています。
ですので歯周病治療を完治させたい場合、禁煙は必須です。
歯科医院で原因となるプラークや歯石を除去したとしても喫煙が加わることで思うように結果が出てこないのが現実です。そのことを患者様にお話しして理解していただくことが大事になってきます。
短い時間ではありましたが他にも様々なことを学んできましたので日々の診療にいかしていきたいと思っております。
セミナー後の質問も丁寧にお答えくださった加藤典先生、ありがとうございました(^_^)