みなさんこんにちは、勝沼歯科医院の五十嵐です。
段々寒い日も増えてきて、冬が近づいて来てますね☃️
ワクワクしますね!
さて今日はお子さんのお口の中についてです。
七五三の写真撮影の時に、前歯が抜けた状態で写真を撮った思い出のある方もいるのではないでしょうか?
上のいちばん前の歯は7歳前後に抜けることが多いです。
1番目立つ歯なのでそこに注目がされがちなのですが、
実は奥にも大人の歯が生えてきているかもしれません👀!!
そこの歯は6歳頃に出てくることが多いので6歳臼歯と呼ばれています。
乳歯と交換して生えるわけではないので、生えてきたのに気づかないという事が多いです。
そのため、むし歯になってしまうことがとても多いです。
その原因は様々あります。
*完全に生えるまで時間がかかるる。
そのため歯ブラシがうまく当てられなかったり、
噛めていないので自浄作用が働かない😬
*噛む面の溝が複雑
*小学校に上がる年齢のため、仕上げ磨き不足や食生活の変化
などの事が考えられます。
永久歯は一生使う歯なのでむし歯にしたくありませんよね🦷
生えたての歯はとてもむし歯になりやすいです
ご家庭で出来る予防としては、
*フッ素入り歯磨き粉の使用
*仕上げ磨き
*ダラダラ食べをしない
などが挙げられます🪥✨
定期的な歯科医院でのフッ素塗布も有効です!
気になる事があったら聞いてみてくださいね😌
体調に気をつけて残りの秋も楽しみましょう🍠♡