口腔と喫煙

皆さんこんにちは、勝沼歯科医院の飯田です。

 

最近はいかがお過ごしでしょうか。

雪も降ったりと非常に寒い日が続いていますね。

街中がいつもと違う雪景色になると、周りが明るく雰囲気が変わり、何となく気持ちが上がります!

ただ、交通機関に支障が出てしまうのは困ってしまいますね、、、汗

 

さて、タイトルにあるように喫煙と歯周病に関連があるのはご存知でしょうか?

喫煙をされてない方と比べると歯周病になりやすく、進行速度も早く、そして治療をしても治りにくいです。

 

その理由として、、、

 

・歯肉の血行が悪くなり、歯肉に酸素や栄養が行き渡りにくくなります。

そして、細菌と戦う白血球の働きも減少し免疫も下がります。

・唾液も分泌が少なくなる事でプラークや歯石なども停滞したり着きやすい環境にもなってしまいます。

 

歯周病は世界一罹患率の高い病気と言われています。

そして症状もわからないまま進行してしまうなど、とても身近にあるものです。

 

その歯周病を予防するにはプラーク(細菌の塊)を歯ブラシでどこまで落とせるかが大切なため、是非ご自身で行っているブラッシングがプラークを落とせる磨き方かチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

こちらのホームページに歯の豆知識ブログなどにもシリーズとして過去にも分かりやすく載せてあります!

 

なにか気になること、分からないことありましたら、いつでもご質問お待ちしております。