みなさんこんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼智彰です。
大分暖かくなり、気持ちの良い日が続いていますね!
しかし、題名にもある通りこの季節は辛い花粉症の季節でもあります…
今年から僕自身スギ花粉の症状が出始めまして…それに加えて5月からカモガヤ花粉も始まります…
花粉症になると喉や鼻の症状が辛くなるので花粉症のお薬に頼らざるを得ないのですが、実はこの花粉症のお薬には虫歯のリスクを高めてしまう可能性があります!
それは、「口渇」と呼ばれる、薬の副作用でお口の中ぎが乾燥してしまう状態です。
お口の中が乾燥すると、そもそも歯の表面には細菌の塊であるプラークがつきやすくなります。そして唾液自体の緩衝能と呼ばれるお口の中の酸性の環境をコントロールすること働きが弱くなります。
その結果虫歯のリスクも上がってしまうのです。
花粉症のお薬以外にも、副作用によって虫歯や歯周病のリスクとなるものがありますので
勝沼歯科医院では、来院された患者さんに現在飲んでいるお薬を確認させていただいております。
リスクを知る事により対策法も変える事が出来ます。
また、虫歯や歯周病の原因となるプラークをしっかり落とし、フッ化物の塗布を行い虫歯に虫歯の予防をする事も大切です。
あらゆる視点から皆様のお口の健康を護るためのサポートをさせていただいております!