口腔内写真

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の小島です。

早いもので今年も残り1ヶ月です。

やり残したことがないよう、計画を立てて行動していきたいですね。

さて、みなさんは口腔内写真を撮ったことがありますか?口腔内写真とは、お口の中をデジタルカメラで撮影することです。当院では、初診時、必要に応じて治療前後、定期検診の方は年に1回撮影をさせていただいています。

なぜ口腔内写真が必要なのかというと、レントゲンだけではわからない、歯肉や歯の表面の記録をとるためです。

写真で記録を残すことで、治療の経過や結果、治療が終わった後の経過を比較することで治療効果の確認や、新たな問題点の発見をすることができます。また、患者さんも自身の口腔内を客観的に把握することができます。

口腔内写真は、正確な比較をするために、撮影する際の明るさやピント、角度などを常に同じ条件で撮影することが必要です。また、その写真に鏡や唾液の泡、器具等が映らないことも求められます。患者さんに大きく口を開けて頂いたり、唇を専用の器具で引っ張ったりしますが、患者さんへの負担を少しでも軽くできるようスタッフ一同努力して参りますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

そして、私事ですが、12月29日をもって退職をすることとなりました。勝沼歯科医院で勤務した約6年間、たくさんのことを学びました。院長先生をはじめとしたスタッフのみなさん、患者さんには感謝の気持ちでいっぱいです。今までの経験や出会いを糧にこれからも日々精進していきたいと思います。今までありがとうございました。今後とも勝沼歯科医院をよろしくお願い致します。