みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。
10月も末、今年も残すところ2ヶ月となりました。
ここ最近は、晴天で穏やかな気候の日が続いていますね。
新型コロナの影響で例年より外出しにくい状況ですが、近所を散歩するだけでも良い気分転換になるかもしれません。私は結構歩くのが好きなのですが、歩いてみると比較的近所でも意外と新しい発見があったりします。
さて、話は変わりますが
今週から勝沼歯科医院に新しい仲間が増えました!
受付の廣上さんです。
明るい笑顔の似合う素敵な方です☆
新しい職場で初めてのこと尽くしで、最初は大変なことも多いでしょう。
私たちもできる限りのサポートをさせていただきますので、これからどうぞよろしくお願いいたします!
Go to トラベル、Go to イート、と政府も様々な取り組みを始めておりますが、みなさんは利用されましたか? いつもよりお手軽な値段で旅行や食事ができるのは私たちにとっても有難いことです。
もちろん利用する際はしっかりと感染予防対策を行うことが大切ですね。
その一方で、歯科治療を中断したままになっている方はいらっしゃいませんか?
当院にご来院の患者さんを調べてみても、むし歯や歯周病の治療、あるいは歯周病安定期治療を中断されている患者さんが案外多くいらっしゃいます。
確かに、この状況下で歯科医院に通院することに抵抗を感じられる方も多くいらっしゃるかもしれません。
これは、新型コロナウイルス感染症が出始めた時期、どういう感染経路で感染するのか分かっていなかった時期に、
「マスクもつけずに口を開けて診療をする歯科は感染リスクが高いんじゃないか?」といううわさが飛び交ったからです。
このうわさは、全くの間違いだったということが今は証明されております。
現に、現在日本国内での新型コロナウイルス陽性者の累計は10万人に迫っておりますが、その感染ルートが歯科受診だったというケースは1ケースたりともありません。
コンビニよりも多い歯科医院で、未だ感染者は出ていないのです。
コンビニや公共の交通機関と違い、歯科医院へ受診された場合通常は保険証が必要ですので、“誰”が“いつ”歯科医院を受診したかも調べればすぐに分かります。
そのような管理下でも歯科受診での感染というのは認められていないのです。
そして、むし歯や歯周病は、コロナ禍だからといってその進行を休んではくれません。
コロナは落ち着いたけど、自分の歯はボロボロになってしまった。
せっかく治療を終えたのに、また病気が再発してしまった。
一度失われた歯や歯周組織は二度と元に戻ることはありません。
また、口腔衛生状態の悪化はウイルス感染症にかかるリスクを上昇させる可能性が示唆されています。口腔ケアを受けていない人は適切な口腔ケアを受けている人と比較してインフルエンザの感染率が10倍以上になり、また感染した場合に重症化するリスクが高まるとの報告があります。
これから冬になり、インフルエンザの流行期を迎えます。
加えて今冬はコロナウイルスの存在もあります。
マスク手洗いだけでなく、ご自身の口腔内の状態を整えておくことが、ウイルス感染症のリスクを下げることにも繋がります。
例年、年末は急患の患者さんも多く来院されるため、予約がとりにくくなります。
勝沼歯科医院では、引き続き感染予防対策を徹底しておりますので、どうか安心してご来院ください。
それでは、これから寒くなってまいりますが、秋を満喫しましょう☆