勉強会合宿 in 京都に参加してきました☆

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

 

つい先日まであんなに暑かったのに、ここ数日は涼しい日が続いていますね。

急な気候の変化に体調を崩されておりませんか?

このまま秋へと移り変わっていくのでしょうか。

 

さて、今年も残り4ヶ月を切りましたが、8月を挟みこれから12月までは学会に勉強会の多いシーズンです。

私自身体調を崩さぬよう、何のために勉強をしているのかその目的を見誤らず、気合いを入れていきたいと思います!!

 

少し前の話になりますが、9月の1日2日と私は所属しておりますスタディーグループKDHM(Kansai Dentist Hygienist Meeting)の勉強会合宿(in Kyoto)に参加してきました。

 

この勉強会の一つの特徴は歯科医師だけではなく歯科衛生士も共に学ぶ会だということです。KDHMでは歯周病についての勉強を主体に行っておりますが、歯周病に限らず歯科のどの分野においても歯科衛生士の力が必要不可欠です。

この会に入ってから、共に学び歯科衛生士の視点からの考えや要望を共有できるというのは本当に大切なことだなと実感しています。

 

1日目は各々が予習してきた課題について、当院の院内勉強会の講師もしてくださっている福井先生が解説を加えてくれながらの抄読会を行いました。

そして夕食後は症例検討会。

抄読会で学んだことを即活かしながらの検討会となりました。

 

一つ学ぶと、その一つの学びが臨床の見方、視点を大きく変えてくれたり、広い視野を持たせてくれたりします。

しかし、新しいことを学ぶと、その一つの学びだけにとらわれがちになるという落とし穴的な要素も潜んでいます。

ですから学びを自分の知識の中、自分の経験の中にしっかりと溶け込ませることが重要だと私は考えています。

 

翌日は私もケースプレゼンテーションをさせていただきました。

このところこのような機会をいただくことが増えてきたのですが、発表をすることで自分の臨床を見つめ直すとても良い機会にもなっております。

 

今回は福井先生を始め、多くの先生方から沢山の質問や意見をいただくことが出来ました。

自分では気づけなかったこと、知らなかったことも沢山ありました。

私自身が一番勉強になりました。間違いありません。笑

本当に嬉しい限りです。

 

メンバーとの交流も深めることが出来、充実した二日間を送ることが出来ました。

 

今回学んだことを勝沼歯科医院にも還元し、患者さんのために活かしていきます。

 

毎度のことながら、診療を休みまして患者さんにはご迷惑おかけしております。

そして参加をさせてくれた院長先生、スタッフの皆、ありがとうございました!!