みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の大坂です。
先日は少し早い院長先生のお誕生日のお祝いをしました!
毎年担当の方がプレゼントを用意してくださいます。
院長先生のことを考えて送ったプレゼントに院長先生もとても喜んでくれていました!
いつもスタッフ皆んなに優しくしてくれて、診療面ではいつも多くのことを学ばせていただいています。
本当に感謝しています。
改めて、お誕生日おめでとうございます!!!
院長先生はいつもわたしたちのことのことを考えて下さっています。
そして、今回はフッ素についてです。
まずフッ素は私たちの身近な自然界にあるお茶や魚介類など多くの食品に含まれています。
フッ素はむし歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしています。フッ素を使うことで虫歯の発生を防ぐことができます。
作用としては3つあります。
まず、歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進する再石灰化の促進作用
歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にする作用
歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)中に潜んでいるむし歯原因菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑える細菌の酸産生抑制
これらの作用があるため、フッ素は虫歯予防として用いられているのです。
日常で簡単に取り入られる方法として、フッ素を含む歯磨剤の利用がおすすめです!
毎日使用するものですので効果も期待できます。
ただし、あくまで補助的なものになります。歯磨きが行き届かずにプラークの付着があった場合や虫歯を誘発する因子が重なった場合はフッ素だけの力では虫歯は防げません。
また、定期的な検診の際に歯磨剤に含まれてるフッ素よりも高濃度のフッ素を塗布する方法と組み合わせるとよいでしょう。
フッ素を活用できるのは子供からお年寄りまでみなさん使えます。
乳歯や永久歯の生えたての歯や、成人で根元の見えた歯それぞれに効果を発揮してくれます。
当医院では小児用から成人用の歯磨剤を取り揃えておりますので、スタッフまでお声がけください。