みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の川端です。
7/6は、歯科衛生士の小島さんのお誕生日でした!
誕生日には皆で書いた色紙をプレゼントしています。
私と小島さんは同期で、知り合ってから4年目になりました!
いつも真面目にコツコツと仕事をする小島さん。
何に対しても丁寧で、特に患者さんへのブラッシング指導は
すごく時間をかけて丁寧に伝えているなという印象です。
衛生士として尊敬できる一面です!
健康な歯でいる為に一番大事なのは、ブラッシングをしっかり行うことなので、
みなさんに理解し、実践していただけるとありがたいです。
小島さんにとってよい1年になりますように★
7/1に、
”ペリオとインプラントの分野におけるスウェーデン式予防を考える”
というセミナーに衛生士で参加して来ました!
スウェーデンの歯周病学会会長 Ann-Marie Roos-Jansaker 先生が来日され、
貴重なお話を聞くことができました。
その中から1つお話したいと思います。
”インプラント歯周炎”というものをご存知でしょうか。
歯では、歯周病になりますが、インプラントの周りでも同じ現象が
起こることがあります。
治療しないで放置していると、歯周病と同じように
歯茎からの出血・排膿が起こり、最終的にはインプラント周囲の骨がなくなって抜け落ちてしまいます。
「炎症を起こしにくい」「出血しにくい」「痛みがない」「かなり進行しても不自由なく食事ができる」など、
歯周病以上に気付きにくいのが厄介なところです。
インプラントを入れて噛めるようになったから終わり という考えでは
インプラントを失う恐れがあります。
インプラント周囲炎は、しっかりと歯みがきをして、定期健診に通うことで、
予防が出来ます!
残っているご自身の歯も守る為にも、続けて通うことをオススメします!!