みなさん、こんにちは。勝沼歯科医院の渡辺です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか??☺︎
今日は、子どものハブラシの選び方と交換時期についてお話しします。
子どもが自分で十分に磨けない期間は仕上げ磨きが必要になります。その際、歯ブラシも仕上げ磨き専用のものが必要です。
小さい子どもの場合、自分で磨くときは、歯を磨くというより歯ブラシを噛んでいることの方が多いですよね。
噛んでしまっている歯ブラシは毛先が開いてしまい、細かいところまで十分に汚れを落とすことができません。
仕上げ磨きは、子どもが落とせなかった汚れを落とすために行います。
しっかりと磨き上げるためにも、子ども用の歯ブラシと、お父さんやお母さんが使う仕上げ磨き専用の歯ブラシを用意しましょう。
☆子ども用の歯ブラシ
・柄の部分は太めでしっかり握れるもの
・柄の部分が真っ直ぐなもの
・ブラシの部分はストレートなもの
・ブラシの大きさは乳歯2本分が目安
☆仕上げ磨き用歯ブラシ
・子ども用歯ブラシより柄が細く長めのもの
・ブラシの部分はストレートで、子ども用ブラシより長めのもの
・ブラシの大きさは乳歯2本分が目安
ヘッドの背面や側面からブラシの部分を見て、毛先が不規則にバラバラとヘッドからはみ出していないか確認してください。
どちらの歯ブラシもブラシが広がってきたら交換時期です。
時々、チェックする必要がありますり毛先の部分は奥歯の溝や、歯と歯の間を磨くのに重要です。
毛先の広がった歯ブラシではブラシが届かず、十分に磨き上げることができません。
適切な歯ブラシで毎日、正しい歯磨きを心がけましょう!!!