みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。
3月に入りましたね。今日はひな祭りです。
寒さもだいぶ和らいで、少しずつ春が近づいてきているのを感じます。
さて、先月は私も所属しております日本口腔インプラント学会の関東甲信越支部・支部大会があり、私もそこで発表をしてまいりました。とても良い経験をさせていただきました。
そして、今年はヨーロッパ歯周病学会主催で3年に一度開催される世界規模の学会がオランダ・アムステルダムにて開催されます。
実は、その学会のポスターセッションで発表するための申請をしていたのですが、昨日無事受理されたとの連絡が来ました!
私自身は海外での発表は初めてで正直不安な部分もありますが、現状からステップアップするため、少し背伸びをしてでも新しい事にチャレンジしてみようと決断した次第です。
そして、この新しい経験が私自身が成長するための糧になると信じています。
これを機に英語も本気で勉強しようと考えています!
昨年に引き続き、今年に入ってからこの2ヶ月の間だけでも様々な新しい事にチャレンジする機会に恵まれています。
これも私を認め後押ししてくれるメンターや、私を鼓舞し引っ張ってくれる先輩、医院を守ってくれている勝沼歯科医院スタッフ、それに支えてくれる家族がいてくれるからです。
感謝しています。
全然話は変わりますが、明日は歯科衛生士の国家試験の日です。
当院にも4月から2名の新卒衛生士が新たに仲間に加わる予定ですが、明日は万全の体調で全てを出し切れるよう、祈っています。
また、今月の20日で、研修医の出口先生の勝沼歯科医院での研修が終了します。
とても爽やかで好青年の先生ですが、私が一番良いと思っているところは・・・
挨拶や受け答えがしっかりと出来るところです。
ここがしっかり出来る事って、私はとてもとても重要だと思っています。
これが出来てる人は、やっぱり中身もしっかりしているんですよね。
研修医ですから、治療がとても上手いとか、専門知識が豊富、ということは通常ありません。どの世界にしてもそんな甘くはないでしょう。
周りより少し器用だとか、頭が良いとか
それだけではアドバンテージなんて無くて
どれだけ患者さんとしっかり向き合って
どれだけ勉強して、どれだけ練習して、どれだけ考えたか
それが少しずつ、実になって結果になって、
いずれ患者さんを助ける力にもなりうるのだと思います。
それは大変な事でもあるのですが、彼はそういう努力を惜しまない人間だと私は信じています。
現に、研修期間というのは心身ともに疲れが溜まりますが、その中でも毎日のように練習をしています。
私は診療中はとても厳しいですが、出口先生はよくついてきてくれています。
お蔭様で毎日とても助かっています。
あと2週間とちょっと。
最後まで宜しくお願いします!!