みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の川端です。
昨日は、診療後に院内勉強会がありました。
智彰先生より、参加しているセミナーについて報告がありました。
今回は、歯の補綴(詰め物や被せ物)についての発表でした。
皆様により良い歯の治療を行えるよう、先生方はセミナーに参加しております!
勉強会では歯周病についてやセミナーで学んだことなどをスタッフで共有し、理解を深めています。
今日は、歯周病についてお話したいと思います!
歯周病は、虫歯と違って痛みが出にくいため、
気づかないことが多いです。
歯周病の症状は、
・歯みがきをしていて血が出る。
・歯茎が赤くなっている
・歯が浮いた感じする
・硬いものをかむと歯が痛くなる
・口臭がする
・歯茎から膿が出る
などこれらの症状がある場合は、歯周病の可能性があります。
歯周病は、細菌の感染によって起こります。
歯と歯茎の隙間に菌が入り、その菌が停滞したまま放置してしまうと
歯茎が赤くなったり、出血したりします。
その後、進行すると歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまいます。
歯垢(プラーク)の中の細菌が原因となります。
歯垢を取り除いておけば、歯周病は防げます!!
まずは、しっかりと歯みがきをすることです。
ただ歯を磨くのではなく、歯垢を取り除くことが大切です。
それから、歯科医院で定期的にクリーニングしてもらうと
予防につながります!
歯周病は、予防が出来ます。
一度歯科医院で、歯周病の検査を受けてみて下さい。
気づかないうちに歯周病になってしまっているかもしれません。
定期健診もオススメです^^