6月も最後です!

 

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の増田です。

 

今日で6月も最後を迎えました。

1年の半分が過ぎてしまい、とてもあっという間だったと感じています。

 

私たちが月末に行なう事は、今月立てた目標を達成できているか振り返る事と、また新たに来月仕事を行なう上で、達成したい目標を立てる事です。

 

小学生の頃から「夏休みの目標を立てましょう」などと、何かと目標を立てなくてはならない場面が幾度か訪れていましたが、働き始めてから「目標を立てる」という事の重要性を改めて感じるようになりました。

 

また明日から1ヶ月、立てた目標を達成できるように、頑張りたいと思います(^_^)

 

 

そして、月末といえば、

「歯ブラシの交換時期」について皆さんご存知ですか?

歯科医院では、1ヶ月(約30日)で歯ブラシを新しく交換する事をお勧めしています。

では何故、1ヶ月なのでしょうか。

 

ブラシの中でバイ菌が繁殖してしまう事や、衛生面を考慮し、変形や摩耗がなくても1ヶ月を目安に交換しましょう。

しかし、これらはあくまでも目安であり、1回あたりの歯を磨く時間や、その際の力加減によっても歯ブラシの寿命は変わってきます。

 

毛先が広がってしまっているかどうかも、歯ブラシを交換する基準となります。

ヘッド側から見て、毛先が両側にはみ出していないかどうかを確認してみて下さい。

歯ブラシの毛先が広がっていると、せっかく歯を磨いていても毛先が外を向いているせいで、汚れの除去率が落ちてしまいます。

また、1ヶ月経たずに毛先が広がってしまう方は、歯を磨く時に力を入れ過ぎている可能性があるでしょう。

 

歯ブラシの保管方法として、歯磨き後の歯ブラシは、少し強めの水で全体を洗い流した後、ヘッド部分の毛先を指で重点的に洗うようにすると良いです。

軽く水で洗い流して終わりという方も多いと思いますが、使用後の歯ブラシの毛先には歯に付着していた歯垢(プラーク)、そして歯磨き粉が残っています。

それらをきちんと洗い流さないと細菌が繁殖しやすくなってしまうため、歯ブラシを片づける前に毛先に汚れが残っていないかしっかりチェックするようにしましょう。

そして、毛先は乾燥させて風通しの良いところで保管する事をお勧めします。

 

では、私も明日から新しい歯ブラシを使用します!

きちんと汚れを落として、快適な口腔環境を保ちましょう。

 

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