みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。
気が付けば、5月も前半が終わりましたね。
これからあっという間に梅雨が来て、2017年も後半に入ります。
時が過ぎるのは早いです。1日1日を大切に過ごしていこうと思います。
さて、話は変わりますが、先週は日本歯周病学会の学術大会が福岡で開催され、私も参加してきました。
この学術大会には毎年参加しておりますが、今回は認定医資格を取得するための受験も兼ねていました。
試験は無事合格。
晴れて認定医の資格を取得いたしました!
私は以前より、歯科医療の質はチームの力で決まると考えておりますが、歯周病治療はその最たるものだといえます。歯周病治療では私たち歯科医師よりも歯科衛生士の方が、患者さんと関わる時間が圧倒的に長いからというのが理由の一つです。
歯科医師だけがいくら頑張っても、歯科衛生士の協力なくしては成功し得ない歯周病治療。
そう考えると、今回私が認定医の資格を取得できたということは、それだけ勝沼歯科医院の歯周病治療のレベルが向上しているとも考えられます。
現在、成人の80%以上が何らかの歯周疾患を抱えているといわれております。
歯を失う原因は、虫歯を抑え歯周病が第一位です。
歯を長持ちさせるためには、いかに早い段階で、きちんとした歯周病治療を受けることが出来るかが大切です。
歯周病は軽いうちは痛みをはじめとする自覚症状をほとんど伴いません。
・最近歯ブラシをすると歯ぐきから血が出る。
・以前より歯ぐきが赤く腫れぼったい
・口臭を指摘された。
このような症状があれば、痛みがなくとも一度歯科医院を受診しましょう。
これらの症状がなくても、予防のために健診を受けることをお勧めいたします。
もし、歯周病で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
最後に、学会参加中も医院を守っていてくれた院長をはじめスタッフの皆、感謝しております。
ありがとうございました!
今後とも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします☆