みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の川端です。
GWに入りましたね!
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
当院では、暦通り3.4.5.7日を休診とし、6日は診療を行います。
お間違えのないようお願いします^^
歯を磨く時、歯ブラシ以外に使うものはありますか?
自分では磨いたつもりでも、磨けていないことが多いのです。
実際に歯科医院で、歯に染め出しをしてみると磨き残しの多さに驚かれる方はたくさんいらっしゃいます。
歯磨きのポイントをいくつかお伝えしたいと思います。
①歯ブラシはふつう、柔らかめがオススメです!
硬いもののほうが、磨いた感じはしますが、歯茎を傷つけて歯茎を下げてしまう原因になります。
②歯ブラシはえんぴつを持つように持ちましょう。
にぎったり、えんぴつ持ち以外で持つとすごく力が入りやすくなります。これもまた歯茎を下げてしまったり、歯(歯の根元)を削ってしまう原因になりますので、ご注意ください。
力を入れなくても、しっかりと歯に当てられていれば、汚れは落ちていきます。
③歯ブラシを細かく動かし、時間をかけて磨きましょう。
忙しいとささっと磨いて終わりにしてしまうことがあると思います。
歯磨き粉をつけていると爽快感で磨けた気分になってしまいます。
やはり細かく動かして、しっかりと歯に当てないと汚れは落ちません。
ただ、忙しいと中々時間が取れないと思いますが、寝てる間にお口の中の菌は増殖しますので、夜寝る前だけでも歯磨きの時間を長くとってみてください。
④歯ブラシで磨きにくいところは、ポイントブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスを使ってみましょう。
歯の間や歯並びの悪いところは、歯ブラシだけでは磨けないことが多いです。部分的に汚れを落とせる補助用具を使用することで、よりキレイな口腔内にすることができます。
使い方は、お近くのスタッフまでお声掛けください!
この4つを意識していただくだけで、以前よりもキレイに磨けるようになると思います^^
試してみてください!