歩く

みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

今日は一段と寒かったですね~!
ここ数日は寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

話は変わりますが、うちの長男がここ最近だいぶ上手に歩けるようになって来ました。
親としては嬉しい限りです!
実は、この歩くという行為にも歯が大きく関わってきています。

「足」と「口」。
こんなに離れているのに、どうして?と思われるかもしれません。
乳幼児は成人よりも頭の大きさの比率が大きいです。
例えれば、小さな身体のてっぺんにボーリングの玉が乗っているような状態です。
歩くということは、この頭をのせたまま上手くバランスが取れなければなりません。
そのバランスをとるために、咬みあわせが関係しているのです。

このことは何も、乳幼児に限ったことではありません。
歯を失ってかみ合わせが崩れてくると、身体のバランスにも影響が出てきます。
高齢になられてからも、しっかりしたかみ合わせの人はそうでない人よりも転倒等で怪我をすることが少なく、また歩くスピードも速く外出する頻度も多い。というようなこともいわれております。
もちろんそれが全ての原因ではありませんが・・・

足も口も一つの身体の一部同士。
そのすべてがそれぞれの働きをして、身体が成り立っています。

皆さんの健康を口の中の健康を通してサポートしていきたいと思います!