講演会in熊本

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

 

WBC、侍JAPAN今日も勝ちましたね!!

何かに本気で取り組んでいる人たちは、いつ見てもカッコイイと思います。

 

さて、先週末は講演会に参加するため、熊本に行ってきました。

熊本の「熊本歯科三水会」というスタディーグループの発足50年記念講演会が行われたのですが、発足50年というのは凄いことですよね!

歯科医療の発展・向上のために切磋琢磨し、それを繋いでこられた50年を考えると、頭が下がります。

 

講演会は土日の二日間行われましたが、私は診療の関係上日曜日のみ参加させていただきました。

 

日曜日のメインは、とても楽しみにしていたスウェーデン・イエテボリ大学歯周病科のヤンペンストレム教授の講演でした。

ベンストレム教授の講演会には何度か参加しておりますが、膨大な量の研究結果を基に、現在行われている様々な治療法の有効性について再確認することが出来ました。

また、近年インプラントが広く浸透し、その結果インプラント治療の経験がある患者さんも増加し続けています。

今回はインプラントと天然の歯の違いや、インプラントの歯周病(インプラント周囲炎といいます)の特徴についても詳しく聴く事ができました。

 

患者さんのお口の健康を守る上で本当に必要なことは何なのか。そのことを一番に考えられているんだなと感じられました。

これからの自分の糧になる、素晴らしい講演会でした。

 

今回は、この講演会を通じて高い志を持った方々とも出会うことができました。

私にとってはそれが一番嬉しく、自分自身とても刺激を受けました。

 

最後に、土曜日の診療を早退させていただきまして、患者さんの皆さんにはご迷惑お掛けいたしました。

そして、快く送り出してくれた院長はじめ勝沼歯科医院スタッフの皆さん、おかげさまで実りある時間を過ごすことができました。ありがとうございました!