コミニュケーション

みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

インフルエンザが猛威を振るっているようですね。
以前、院内新聞でも書かせていただきましたが、手洗いうがい等に加え、お口の中の衛生管理がインフルエンザ予防に大きな効果を発揮します。
ある研究結果では、衛生管理をしている人としていない人とでは、インフルエンザの感染率に10倍もの差が認められたようです。

お口の中のケアが、実はこんなところでも予防の効果を発揮するのですね。

さて、先週末の二日間。私はコミュニケーションの講習会に参加してきました。

実は以前にも、コミュニケーションの講習会に参加したことがありましたが、今回改めて実感したことは「人はそれぞれ違う価値基準を持っている」ということです。

基準が違う人同士が、自分の基準でばかり物事の主張をしても心の距離は中々縮まりません。

大切なことは、相手の基準が自分の基準と違うということをまず知ること。

そのうえで、相手のその考えや想いをひとまず受け取るということ。

お互いの気持ちを汲むことで、はじめてそこに信頼関係が築かれるということを学びました。

他にも沢山のことをこの二日間で学ばせていただきました。

コミュニケーションとは日本語にすると「意思の疎通」 となるようですが、疎通の”疎”は疎遠の”疎”。

自分と相手、違う考えの人間同士の意思を通じ合わせるには、自分のことばかり考えていたら難しくて当たり前ですよね。

歯科医院に来院される患者さんの悩みや要望も人それぞれです。

一人ひとりの患者さんが、なぜ勝沼歯科医院に来院され、どんなことを望まれているのか。

それらをしっかりと汲み取っていけるよう、今後とも努力して行きたいと思います。

最後に、土曜日の診療日にも関わらず、快く送り出してくれた院長はじめ勝沼歯科医院スタッフにはとても感謝しております。

ありがとうございます。

また予約が取りづらい中、患者さんにはご迷惑お掛けいたしました。

今後の診療で恩返ししていけたらと考えております。