NEW 入れ歯 ミラクルデンチャー 治療例 ビフォーアフター

ミラクルデンチャー 治療例

Before

After

ミラクルデンチャー症例6

施術名:ミラクルデンチャー コバルトクロム金属床 上下顎
施術の説明:クラスプ(入れ歯を支えるために歯にかける金属のバネ)が目立ちづらく審美性に優れている。また、上あごや下あごを覆う部分(床)が小さく装着時の違和感が少ない。発音や食事に悪影響が出づらい。フィット感が抜群。
施術の副作用(リスク):慣れるまで装着脱着が難しいことがある。装着時、食事時に歯茎や粘膜を圧迫し痛みが出ることがある。取り外しが必要(つけっぱなしにはできない)。使用しているうちに人工歯が消耗したり、破損する可能性がある。
施術の価格(1床):440,000円
▼担当歯科医師 コメント
下あごの臼歯は数本残っておりましたが、上あごの臼歯はすべて失われていた(前歯だけ残っていました)患者さんです。
歯は咬み合ってはじめて機能しますので上下どちらか片あごだけ歯が残っていても、もう片方に歯が無ければ咬むことは出来ません。
患者さんは初診当初保険の入れ歯を使用されておりましたが、上あごを覆う範囲が分厚く大きいために、しゃべりづらさと不快感を感じていました。
また、写真に写っている下の奥歯が前に倒れているために入れ歯が安定しづらく、食べ物が挟まりやすいという問題も抱えておりました。
今後の治療でどんなことを望まれているか
また「こういう治療はしたくない」ということはあるか 等について患者さんに伺ったうえで、治療の選択肢についてご説明させていただきました。
その結果、ミラクルデンチャーでの治療を希望され、その製作へと移行しました。
ミラクルデンチャーは一般的な入れ歯と構造が違います。そのため着脱方法も違います。
上あごを覆う床の部分はとてもコンパクトにすることが出来、その上フィット感も抜群です。ミラクルデンチャーが出来上がったその日から「今までの入れ歯と全然違う!違和感もほとんどない!」と、とても喜ばれていました。その後何度か調整にお越しいただき、患者さんのお口の状態によりなじませていきました。
今は定期的なメインテナンスに来院していただいておりますが、ミラクルデンチャーも残っているご自身の歯も共に良い状態が維持されております。