インプラント治療例 ビフォーアフター

インプラント症例.8

Before

After

施術名:インプラント2本 下顎左側臼歯部
施術の説明:あごの骨に生体親和性の高い人工歯根を埋入し、歯が欠損した部位の機能回復を目的とした治療法。ブリッジや義歯と比較し残存歯に対しての侵襲が少なく機能回復力が高い。
施術の副作用(リスク):インプラントを埋入するための手術が必要。術後に疼痛腫脹が発現する可能性がある。全身状態や骨の状態によっては手術が適応しない。インプラント体が顎骨に結合しないことがある。上部構造体の破損。連結装置の破損。インプラント体の破損。
施術の価格(1本):臼歯 396,000円
▼担当歯科医師 コメント
下の奥歯をすべて失われた患者さんです。
また失われた状態を放置されていたことで、上の奥歯が挺出してきていました。
咬む能力や発音機能の回復させるため、そして残っている歯を守るためにも奥歯の機能回復治療が必要な状態でした。
入れ歯かインプラント、どちらかによる治療が必要となります。その旨を患者さんに説明と相談をさせていただいた結果、インプラント治療を行っていくこととなりました。
このようなケースでのインプラント治療の利点は、咬む能力を劇的に向上させることができるということ。残っている少ない天然歯への負担を大きく軽減できるということ。咬合の安定は口のみならず全身にも良い影響を与えます。「奥歯が咬めるようになって食事が美味しい!とても快適です!」と笑顔で喜んでいただき、とても嬉しく思います。